Gスポットでイカせる体位・方法
Gスポットでイカせる体位・方法
女をイカせる、というと大きく分けてクリイキと中イキの2種類があります。もちろんこの2つは場所も違いますし感じる責め方も全く違いますが、こういう動きをすればイキやすいというポイントは「ほぼ同じ」なんです。
クリとか膣とか関係なく、女性は一定の動きに弱くイキやすくなります。指やペニスをグリングリンと不規則に動かすよりも、突くなら突くと一つの動きを何分も続けた方が効率的なんです。
セックスはただイク・イカせるためのものではない、それは確かなんですが、イカせたいときはイカせる動きに特化することこそが「テクニック」。楽しむときとイカせるときのメリハリをつけてほしい、ということです。
まずGスポットをちゃんと見つけて触れているかを、相手にここ気持ちいい?と聞きながら答え合わせをしていきます。Gスポットの位置が分かれば、まずは指で責めてみます。位置のイメージができてから挿入へと進みましょう。
中でイカせたいときの王道体位
もちろん好きな体位には個人差があり、女性によってイケる体位はそれぞれですが、まだ中イキを体験していない女性なら最もリラックスできる体位を選んであげるのがコツです。
最も王道なのは「正常位」で、女性がベッドに体を預けられて負担が掛からない体勢なのと、Gスポットを効率的に刺激できるという2点が挙げられます。女性が好きな体位第一位に輝いていることもあり、名実ともにイカせやすい体位ということができると思います。
しかし正常位はほとんどのカップル・男女がセックスに取り入れている体位だというのに、イカせられる人とイカせられない人がいるのはなぜでしょうか。それは「正常位で責める時間が少ない」ことが一つの要因です。
正常位は多くの女性たちにとって気持ちいいものですが、イキそうと思う間もなく男性側が別の体位へと移行してしまう・・・というのは多いようなんです。もし心当たりがあったら気を付けてみて下さい。
Gスポットとポルチオの同時責め
膣内にはGスポットとは別にポルチオという性感帯があって、Gスポットよりも奥に位置しています。ポルチオは子宮口の入り口で、より刺激的な快感を得られる場所です。指では届きにくい場所ですが、ペニスでは奥まで突けば届くことが多いです。
Gスポットとポルチオをボタンに例えると、ペニスでポルチオボタンを押すときは必ず手前のGスポットボタンにもペニスが触れています。腰を振ってピストン運動をするとき、Gスポットに当たりながらポルチオに到達するといった感じです。そして腰を引くときには、Gスポットにカリが触れながらポルチオから離れていきます。
つまり女性は、Gスポットかポルチオかどっちで気持ちよくなっているのかハッキリとは分からないのですが、ポルチオにも当たって初めてイクかもという感覚にまで到達するようなのです。だからGスポットは手前だから普通に挿入して腰を振ればいいというわけではなく、奥まで達して初めて「すごく気持ちいい」にグレードアップできるというわけです。
だから、もしサイズや女性との相性の問題などで奥まで入れることができない場合は、タオルや枕などで腰を上げてなるべく奥まで入れる努力をすることが大切です。