クリトリスの責め方を分析しよう/女が感じるセックスとは

エッチが巧さとは、単に「質」だけにあらず。様々なバリエーションで責めて「エッチの量」を増やしてみよう。

クリトリスの責め方を分析しよう

クリトリスを責めるという事

たまに「どうやったらエッチが巧くなりますか?」という質問を受けることがあります。正確に言うとこれに対して「これだ」という答えはないのですが、多くの男性はエッチの上手下手は「エッチの質」にあると思っています。つまり早く腰を振ることができる、あるいは「色々な体位でセックス」ができると言った感じです。しかしそういった人たちは「エッチの量」に対してあまり考えません

実はエッチの量というのは重要です。例えば女性のイクというのをコップの水に置き換えてみましょう。コップから水があふれることを「イク」という状態だと想像してください。「エッチの質」というのは蛇口から出る水の勢いです。そして「エッチの量」というのは蛇口から出る水の量です。水の勢いが悪くても水の量を増やすことでコップから水をあふれさせることができるのです。

そしてこの量を増やすという過程でカギを握るのが「クリトリス責め」です。クリトリス責めはセックスほど上手下手が現れてきません。クリトリスを刺激し続けることでイカせる、あるいはイキやすい身体にすることができるのです。

クリトリスへの刺激方法

上記の話とは少し矛盾するように感じるかもしれませんが、クリトリス責めを行う過程でバリエーションを出していくことも効果的です。ひたすら舐める、もしくはひたすら指で刺激するというのでもいいのですが、責め方を変えることによっていろいろな反応を見ることができます。下記がクリトリスへの代表的な刺激方法です。

・指で刺激する
・舌で刺激する
・道具で刺激する

色々な責め方をするという事は必然的に「責める量を増やす」という事にもつながります。うまくやろうと考えず、「相手の反応を堪能するゲーム」だと思ってクリトリス責めをすることで自分も楽しめるかもしれません。

クンニが苦手というのであれば指と道具を使うのもありです。「会社のビンゴでこんなのもらってさぁ」(実際私の前の会社のビンゴ大会でローターが景品だったという事がありました)などと言って持っていることに正当性を持たせるのもありだと思いますよ!

女性を焦らして感度を上げる

クリトリスの責め方はもちろん上記だけではありません。特にお勧めしたいのが「スマタをしながらのクリトリス責め」です。挿入目前という状況で男性器を使いクリトリスを刺激することで精神的にも肉体的にも多大な刺激を与えることができます。

もし慣れていたり、あなた自身に余裕があるのであればたまに挿入してしまってもいいかもしれません。早く入れてほしいという感覚とクリトリスを刺激し続けてほしいという感覚が入り混じってより女性の感度を上げることができます。

もちろん男性自身が「入れたい」と思ってしまう事でしょうが、これは我慢比べでもあります。あまり自分から動かず相手の反応を見るというのも面白いかもしれません。動いていないのに相手の感度だけが上がっていくなんて言う事もあるので是非一度試してみてください。

終わった後でのクリトリス責め

最後に効果的なクリトリス責めを一つ紹介すると「セックスが終わった後にクリトリス責めをする」という事です。絶頂に達した後に新たな刺激を加えることですぐに絶頂に達しやすくなります。「イク!」と言われても「だから?」という冷めた感じで責め続けることで疑似レイプを楽しむことができます。その状態で膣責めをすると潮吹きをさせやすいし、責め続けることで身体がビクンビクンして相手が言ったという事を実感することもできます。

そういったのが恥ずかしいという女性であればお風呂に行きそこでクリトリスを刺激するというのも感じさせる方法の一つだと思います。

これは持論ですがお風呂場だと「濡れている」という事を隠しやすいため感度や精神状態がオープンになることがあります。つまり「乱れないようにしよう」という自制心が薄まるのです。もちろん人によって違いますが、お風呂場の方がイキやすいという女性も少なからずいたのである程度信憑性はあると思います。いずれにせよセックス後にクリトリスを責めることは次のエッチに影響を及ぼす可能性があると思います。

今夜のオカズはお決まりですか?