こんなにある!女が感じるキスの種類
気分を高める役割「ソフトキス」
キスには書ききれないくらいの沢山の種類がありますが、このページでは多くの人に使われている一般的なキスをご紹介します。
まず、一番気軽に行えるキスが「バードキス」。一瞬だけチュッ!と触れるバードキスはキスやセックス前のストレッチのような役割があります。行為中ではなく、シャワーを浴びる前にチュッ、ベッドに入る前にチュッというスキンシップのようなものですね。
そして2つ目はプレッシャーキス。唇同士がくっついてからしばらく重なり合い、離す。最も一般的なキスです。これも行為と一緒にというよりは、攻守や体位を変えるときなどに「愛してるよ」「気持ちいいよ」という気持ちを伝える意味合いですることが多いです。
そして最後に、ソフトキスの中では濃厚な「スライドキス」。唇を重ね合わせてから縦に横にと動かすもので、洋画などで外国の男性と女性がしているような少し見ていると恥ずかしくなってしまう程度の深いキスです。
長くやればこれも限りなくディープキス寄りになりますが、2〜3回程度のスライドなら相手に苦しさを感じさせることなく爽やかになります。
性的興奮させる役割「ディープキス」
ソフトキスは相手を安心させたり関係を深めたりするためのもの。反対にディープキスはスキンシップを超えた、もはや愛撫や前戯に近い行為になります。ディープキスと聞いて多くの人が頭に浮かべるのがきっと「フレンチキス」と「カクテルキス」。唇だけでなく口の中にまで舌を入れ、激しく絡ませるものです。
フレンチキスは言葉の響きから軽いキスだと思っている人も多いようですが、実際はかなり濃厚なキスなのです。フレンチキスは普通にキスをした状態で動かし合い舌も絡めますが、カクテルキスは口を軽く開いたままくっつけ、舌を吸ったり絡ませあったりします。カクテル>フレンチという濃厚度合いでしょうか。
そして更にディープになってくると、舌を入れ合い絡ませることがメインになってきます。初めての相手や遊び相手とはソフトキスからフレンチキスくらいまででとどめておくのがいいでしょう。
キス時は目を閉じるのがマナー
キスはセックスとは違い、アニメやドラマでも普通にされていることです。仕方を勉強しようとわざわざ思わなくても、キスのときに首を傾けるだとか目を閉じるだとかは、自然と脳裏に焼きついているものです。
しかし見るのとやってみるのとでは、これが全く違う。相手との距離感が分からなくて、ほっぺたやあごにキスしてしまった…という男性もいるのではないでしょうか。
距離感に慣れないうちは女性に「目をつむって」と言ってからギリギリまで見て唇を持っていくのが安心。しかし毎回キスするよと言ってするのではなく、突然のキスでビックリさせてみたい、喜ばせてみたいのが男です。
この場合目を閉じるタイミングを上手くすれば、初心者でも目つぶりキスを成功させられます。顔を近づけていき顔が10cmくらいにまで近づいたら目を閉じる。もしくは相手の頭や肩を持ち相手の顔の位置を固定することで上手く唇を重ねることができます。
目をギラギラ開けてする人はあまりいないでしょうが、ロマンティックなキスができるように枕などで特訓してみはどうでしょうか。