指でGスポットを触ってみよう
感じさせるGスポット基本編
最初はGスポットでイカせよう!なんて高い目標を持つのではなく、Gスポットを見つけよう、触れてみようというところから始めるのが成功の秘訣です。何事も工程が大切。丁寧にコツを掴んでいきましょう。
中指を立てて天井に手の平がくる方向で膣に入れ、指を軽く曲げてGスポットらしきところに指の腹を当てます。
女性の身体を触るときはソフトタッチが基本でしたが、Gスポットの場合は多少強めに押したり擦ったりしても構いません。膣の中は鈍感なので、強い刺激がないと気持ちいいとまで感じられないのです。
Gスポットを触られると女は…
性器が外に出ている男には分からない感触なのですが、Gスポットを触られると粘膜を擦られている痛いような違和感のような、複雑な気分になるといいます。
Gスポットやポルチオなどは開発されないと気持ちよくない、とよくいわれますが、粘膜を触られるのだから最初から気持ちいいわけがありません。だから最初は指を受け入れるのもセックスの一環だからであって、女は「男が興奮するならどうぞ」というサラリとしたスタンスで見ています。
その後テクありの男に出会うか出会わないかで、指入れが気持ちいいと思う人と思わない人がいるのです。Gスポットを触られたとき、多くの女は「痛い」と思っています。指が粘膜をズリズリと擦りながら入ってくるわけですし、男が喜ぶからうう〜とかあぁっとか声を上げるけど本当は痛い気持ちのほうが勝った声です。
そこからどう快感へ結びつけていくかは、指挿入後のテクにかかっているのです。