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気分が高まる胸の揉み方
服やブラジャーの上からスタート
セックステクニック系の記事はどうしても、唇、胸、クリトリスなど「部位別」に紹介されているため、全体的な流れが分かりにくくなっています。大雑把にいえばセックスの流れはキス、胸、性器なので、胸の愛撫に突入するといよいよセックスらしくなってきます。
抱き合ったりキスしたりしていると、自然と男の手が伸びるのが胸。この段階ではまだお互いに服を着ていることが多いですが、まだ服やブラジャーは脱がせないで下さい。気分が高まった胸や乳首は敏感になっています。
更に服の上から揉んだり、服の隙間から手を入れてブラジャーの上から揉んだりすると、裸で触られるよりも「これからいやらしいことが始まる」という雰囲気で女性はもっと気分が高まってきます。
胸を触る、揉むという行為は、単に刺激を与えるだけの意味ではありません。身体をまさぐられる感じ、直接触られないじれったさなどが、女性にとってはとても官能的なスパイスとなるのです。
感じる揉み方はまず「手をお椀型に」!
胸を揉む手つきで大半の人が思い浮かべるのが、手をお椀型に丸めるスタイル。ぬいぐるみだとか、スライムだとか、誰もが一度は手を丸めて何かを揉んだことがあると思います。胸も丸くて柔らかいものなので、同じように手を沿わせてフニフニと揉んでいくだけです。
正直女は胸を揉まれても、乳首やクリトリスのように気持ちいいわけではありません。だから男の好きなように、欲望のままにモミモミすればいいのです。
気持ちよくしようとガチガチになるよりも、痛くない程度なら多少激しく揉んでもいい。自分の胸を揉んで興奮している男を見ると女側も嬉しくなりますから、手際やテクニックを考えるよりも、性器への本格的な責めまでの繋ぎだと思ってください。
胸の感じる揉み方=女性を興奮させる揉み方、ということ。セックスは気分が満足度を大きく左右しますので、できるだけいやらしくしてみてください。
女性の胸を褒める
胸は女性のシンボルであると同時にコンプレックスの強い場所でもあります。大きすぎる、小さすぎるはもちろん、形や柔らかさなど、男にとっての性器と同じくらいほぼ全員が悩んでいる場所でしょう。
胸を揉む目的は気分の向上と言いましたが、更に自分とのセックスに溺れてもらうためには、「女性の不安をできるだけ無くす」ことが大切。
例えば小さい胸に悩んでいる女性だと「揉むほど胸ないし、小さいと思われているんだろうな…」、形に自信がない女性だと「綺麗じゃないから幻滅しちゃったかな…」と、胸を揉まれることは嬉しいけどイマイチ集中しきれない部分があります。
それは例え関係が長い慣れ親しんだ間柄でも、女性はいつまでも女でいたい生き物なので、不安がなくなるわけではないのです。小さければ「綺麗な胸だね、かわいい」、形に悩んでいそうなら「柔らかくて気持ちいい」と別のところで褒めてあげましょう。
そんなの自然に言えないよ!と思っている男性でも、普通にボソッと言うだけでも女性は嬉しくなるものですよ。