女が感じる壁ドンからのキス&ハグ
壁ドンって何だっけ？
女の子が思わずキュンとする瞬間―……超絶イケメンに優しくされたとき、何気なく頭をポンポンとされたとき、その萌えシチュエーションは時代や流行にたびたび左右されるようです。
その中でも最早定番・王道となった「壁ドン」。
もともとの起源はアパートの隣近所からの騒音（特にあの声のこと）に対して、壁をドンと叩いて相手に警告を伝えるというのが本来使われている意味合いです。
それに対し某映画がきっかけになり、男性が女の子に迫る際に壁際に手を付いてセクシーに迫るシーンが披露され、大きな流行を見せたこともありました。それが今回のテーマになる、女の子が感じる壁ドンのことです。
いわゆる女性を落とすテクニックの1つとして知られる壁ドンですが、男と女の恋の臨場感やワクワクドキドキが染み渡るとSNSを通じて拡散されたことが流行のキッカケになりました。
キスもしたい！壁ドンの種類とシチュエーションまとめ
今さら壁ドンなんて～という女性もいるかもしれないですが、実際に映画のようなシチュエーションでされるとなんだかんだドキドキしてしまうもの。
プライベートで壁ドンされる機会はそうそうないため、男性は意識して狙っていきましょう。ただし、ただ壁に手をつければOKというわけではなく、TPOもきちんと考慮する必要がありますよ。
なお、壁ドンにもいくつか種類があって、それらをシチュエーション別でうまく分けた方がなおベターです！
使いわけキーワードは「強引に」・「ナチュラルに」・「不意打ちで」。
たとえば、ロマンティックな高層ホテルのバーでほろ酔い加減になった際はナチュラルに死角で壁ドン
誰もいない駐車場でいきなり強引に壁ドン
電車やバスで揺れた車内で不意に壁ドンからの見つめ合い……などなど
壁ドンに合わせてキスの仕方やハグもアレンジしてみるのも良いでしょう。特にSっ気が強い男性は顎をクイッと少し持ち上げてからのディープキスや、おっぱいをまさぐるなども女の子は胸キュンするはず。
ただし、あくまで意中の相手、恋人同士に推奨するコミュニケーションであり、適当な女友達や片思いの相手、風俗嬢に壁ドンをしてしまうと逆に引かれてしまうことも考えられるので要注意です。
壁ドンをする際の注意点について
壁ドンは漫画や映画の世界観が強すぎて、現実世界では難しい？恥ずかしい？愛撫がしにくい？なんて疑問を抱く方も多いでしょう。
ですがキスの臨場感を高める効果はありますし、壁ドンからナチュラルに女の子を抱き寄せられれば女の子もグッとくるものがあるはず。
なお、お酒の力を借りてノリで女の子に壁ドンしてみて、キスに成功という声も聞くので、「ちょっと恥ずかしいな」という方はアルコールを嗜んだ後にトライしてみるのもいいかもしれませんね。
さて、最後に壁ドンをする際に心得ておきたいことをいくつか紹介していくので、こちらもぜひ参考にしてみてください。
①肌ケアは徹底し、肌荒れ時は控える
②チクチクの青髭軍団は髭を綺麗に剃ってから！
③至近距離に迫るため、しっかり口臭対策をすべし
④映画を意識し過ぎずない
⑤両手を使うと威圧感を与えかねないので注意
⑥告白時だけでなく、仲直りの後にも有効
相手やシチュエーションによっても壁ドンに対しての感じ方は異なりますが、壁ドンが似合う男か否かという点も意識すべきです。
映画の中では安定のイケメンが華麗に壁ドンをしていますが、世の男たちがみな顔面偏差値良好というわけではありません。だからこそ、キスやハグを狙ってする際は、清潔感と匂いを徹底的に意識する必要があります。
また、女の子の中には壁ドンに対して否定的な意見を持っていたり、格好つけているだけで古い！と切り捨てられてしまうケースもあるので、年代や女の子の性格を事前にリサーチした上で行動に移しましょう。