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言葉責めが好きな人・嫌いな人がいる
言葉責めはひどいものだけではない
言葉責め、と聞くとどうしてもハードルが高いような、ひどい言葉を浴びせるようなそんなイメージを持ってしまいますよね。しかしそれはAVなどを見て育ってきた男側のイメージであって、女性から見た言葉責めはまた意味合いが違います。それを最初に覚えておきましょう。
女性を感じさせるための言葉責めで必要なのは「恥ずかしい」と思わせることで、傷付かせることではありません。極端な話「こんなに濡らしてだらしないぞ、このメス豚が」というのが男イメージで、「ほら、もうこんなに濡らしてるじゃん、やらしい」というのが女イメージ。
どちらも女に「自分はこんなにみだらでいやらしいです」と思わせることが目的ではありますが、女はじわじわと恥ずかしがるほうが二人の世界に浸れて喜びます。
女イメージの言葉責めのほうがわざとらしくありませんし、意外と簡単だということが分かりますね。
言葉責めが好きな女・嫌いな女
そういうソフトな言葉責めでも、好きな人と嫌いな人がいます。生物的に女は受身になる場面が多いためM気質の人が多いですが、自分はMと豪語している女は大抵言葉責めが好きです。
責められるのが好き=Mと、当たり前といえば当たり前のこと。しかしM気質の人は触られる感覚だけでなく雰囲気や視覚、聴覚など身体全体で感じるタイプのため、言葉責めの効果も高く、結果言葉で責められると気持ちいいと感じられ好きになってくるようです。
反対に言葉責めが嫌いな人というのは、理性を外したような野生的なセックスを好む、多少Sっ気が入った女。性格がサバサバした女と言い換えてもいいかもしれません。大胆に抱き合ってむさぼりあう、そんなセックスを望んでいる彼女たちには、言葉責めをしながらポイントを微妙に外して責めてくるのがうっとおしくて仕方ないのでしょう。
セックス前に何となくでもいいので、相手の性格をどちら寄りか見極めてみてください。