女性は腰を触ると無意識に感じる?
お尻ではなくその上、腰!
女性を正面からハグしてそのままぎゅっと抱きしめると、背中に腕が回ると思います。でもそれよりラフな感じでソフトに抱き合うと、自分の手は自然に開いての腰辺りに下がります。
このときどうしてもお尻をモミモミしたくなるのが男の性で、決してお尻を揉むなってことではないんですが、お尻よりももっと敏感な性感帯がその上にあるのを知らない男子が多いんです。まぁお尻を揉むって行為自体、相手を感じさせるというよりもやっている自分がお尻の感触が気持ちよくて揉んでるって感じだと思いますし、知らなくて当たり前です。
腰全体もそうですが、もっとピンポイントな性感帯は尾てい骨。お尻の山二つの付け根にある、真ん中の出っ張った骨です。ここは腰の中でも特に刺激を感じやすい部位ですが、男性でここを愛撫する人は限りなくゼロに近いといえます。
今日から腰、尾てい骨の愛撫の仕方を知ってより女性とのセックスを情熱的なものに変えましょう!
自分の腰や尾てい骨を触ってみて
相手がどう感じるかは、自分で自分を触ってみることで多少は理解することができます。触ってみると、ちょっとくすぐったい感じがすると思います。少なくとも腕や背中を触った時とはちょっと違う感覚ではありませんか?
腰を撫でる、さするという行為自体は、クリトリスやGスポットを触ったときのように強烈な刺激を与えるほどのものではありません。だからこそいやらしさが少なく直接的でもないため、触られているといつの間にか感じていた、ムラムラしていた・・・という準備になるのです。
女性をイカせる方法は局部の愛撫だけではありません。それまでの過程でどれだけムラムラさせられるかに掛かっています。
揉むというよりも触れる感じで
腰の下にあるお尻のほうは、揉んでナンボなところがありますが、腰は触って何かアクションを起こすというよりは「触れる」だけで効果があります。正面同士でハグをすれば自然と自分の手は女性の腰辺りにきます。そこで手を動かしてさするよりも、ポンと置いたまま見つめ合ったりキスしたりしましょう。
なぜ動かすよりも置く感じが良いのかというと、そこに意識が集中するかしないかの丁度中間が一番気持ち良いからです。自分の皮膚でも、普通に触るよりツツーと弱い力で触ったほうが敏感に感じると思います。
それと同じで、どこでも強く触れば感じるわけではなく、腰やお尻といった弱い性感帯はソッと触れる程度のほうがより神経が敏感になって全身で感じてもらうことができるのです。